すり下ろした時に、水分が少なく、しかもネバネバが強いものほど質が高いという証拠です。
美白とろろの酵素は、温度が約70℃以上になるとその効果が多少薄れてしまうので生のままで食べるのが最適です。
よく噛めば噛むほどじねんじょ(自然薯)の酵素が活発に働いてくれますので、とろろ汁やご飯にかけて食べるときにはよく噛んで食べることを忘れないで下さい。
また、少しの量でもお腹が膨れますので腹八分目が好ましいです。
じねんじょ(自然薯)【美白とろろ】の表面のヒゲはそのままでも良いのですが、気になるようでしたら軽く火にあぶって焼いてください。皮をむかずにそのまますり下ろすのが風味と栄養を損ねず摂るコツですので、どうぞそのままですり下ろして下さい。
じねんじょ(自然薯)はヤマイモの仲間ですから、すり下ろす時、多少かゆくなる人がいるかもしれません。
その時は流水でよく洗うか、お酢を使って洗うことをお勧めします。
◇◇すり下ろす器にもこだわってみては・・・◇◇
すり鉢は、トーマス農園のある茨城県笠間市の「笠間焼き」のすり鉢がお奨めです。
鉄分を豊富に含んだ笠間市の土は独特の赤褐色で、すり鉢などの日用品が昔から沢山作られてきました。素朴な器と真っ白な美白とろろの対比が美味しさを引き立ててくれること請け合いです。
一生に一度は食べてみたい 極上の無農薬じねんじょ